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ドクターホーワ放送室   

当社の常務が地元新聞で紹介されました。
ニーズに応える技術営業
顧客と共に考えながら・・・

2001/12/28

 平成13年12月25日付、中部経済新聞に、当社の常務取締役
が紹介されました。

 以下新聞記事のご紹介です。
 
 売るノウハウ
    営業列伝  
       売れる挑戦
    169

 給排水、空調設備工事の設計・施工、水まわり修理・改修を
手がける朋和設備工業(本社 名古屋市北区杉村1−24−8
服部 宏社長、電話 052−911−4431)。

 ゼネコンからの大型工事や各種設計企画を受け持つのが
常務の服部 敦(はっとり・あつし)さん。

 兄である服部宏社長とともに、陣頭指揮を取る。


 専門職としての誇り

 「設備業であるうちは、現場に出てお客様に接する社員全員が
営業マン。
 可能な限りニーズに応える
『技術営業』を実践しています。

 私も、できるだけ各工事の担当者とお客様の元にでかけ、
技術をPRするよう心がけています。」


 とは言え、学卒時には、化学メーカーに就職。石油プラントの
品質、工程管理に従事していた。

 銀行員だった兄とともに、朋和設備に戻ってきたのが昭和61年。

 「どんな仕事でも、3年頑張れば何かみにつくはず、と考えて
今までやってきたので、それほど不安はなかったですね。」
と言う。

 実際は、「右も左もわからない中、大型工事に携わり、現場で
学ぶ毎日でした。」
と振り返る。
 3年は、「あっという間」だったそうだ。


 設備業は、個々の現場の状況に合わせる『最適な工事』が
常に求められる。
 予算や工期、設備状況を見極めた上で工事に取り組むため
専門性も高い。

 「毎回場所が違うのですから、同じ条件での仕事はありません。
新築物件より、改築や増築の方が制約が多く、工事は難しいんです。

 ですから、下請け的な意識ではなく、専門職としての誇りをもって
仕事に取り組んでいます。」
と言い切る。


 設備業の果たす役割については、「ヒトの体にたとえると、建設業は
骨組みを、設備業は内蔵や血管を機能させるようなものです。」

表現する。


 仕事に誇りを持つ服部常務だが、顧客の声を聞く努力は
惜しまない。
 「専門家として、お客様の声を聞かずに決めつけたり、こちらの
知識を押し付けるのではなく、ともに考えることを頭に置いています。」

と、顧客満足度を強く意識している。


 ISOをフル活用

 仕事をする上で励みになるのは、「モノ作りの喜びを肌で感じ
られること」
と答えが返ってきた。

 「お客様の要望に応えるため、土日に出勤することも少なく
ありません。
  仕事は何か喜びがなければできないはず。
  皆でそういう意識を持てれば」
とも。

 「当時は差別化というくらいの認識だった」(服部常務)という
ISOの導入は、常務が旗振り役となったもの。

 2月には、キックオフから半年という、異例のスピードで
ISO9001の認証を取得。

 今では、仕事の改善点の洗い出しに大活躍しているそう。

 成果が出たことで、より興味がわいたため、最近では
ISOのシンサを行う、品質システム審査員審査員補の資格も
取得した。

 「業務の改善を通じて、ISOは中小企業にこそ必要なものだと
痛感した。
 この資格をとったことで、会社やISOを違う角度から見られる
はず」
とし、今後もISOフル活用する考えだ。
                          (毎週火曜日に掲載)


 ひとこと   服部 宏社長

 共に成長してゆきたい

 朋和設備に帰る前は、二人とも畑違いの仕事をしていました。

 揃って朋和に戻ってからは、お互い刺激しあって頑張ってきました。

 日常業務においては、受け持つところは異なりますが、私は
ライバルとしてみています。

 兄弟とは言え、ここまで一緒にやってこられたのは、仕事に対する
思いや、人生観が同じだったからではないでしょうか。

 これからも共に成長してゆきたいです。


                 以上、中部経済新聞より引用                 



















   
 
   
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     お問い合わせは、朋和設備工業株式会社までどうぞ。

            TEL 052−911−4431
                       
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                                      朋和設備工業株式会社



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