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      もしも? 
                     
  
2003/04/14

 先日、マンガ「ドラえもん」をみる機会があり、
久しぶりにその夢いっぱいの世界に引き込まれました。

 どこでもドア、タイムマシーンなどなど、本当に
あったらいいのになー、と改めて思いました。

 幼いころは「もしも〜だったらなあ」と空想の世界が
無限に広がっていましたが、大人になり「もしも?」と
想像することが少なくなってきました。

 みなさんはどうでしょうか?


 今回はこの「もしも?」というしなやかな思考についてです。

 「もしも?」という想像は脳を柔軟にするだけでなく、
そこからびっくりするようなアイデアが生まれることが
あります。

 「もしも自分が動物になってしまったら・・・?」などという
想像から童話や小説が生まれたり、さらに、モノに対して
「もしも?」と問いかけてみるとそこから多種多様なアイデア、
新製品が生み出されることもあるのです。


 私も試しに「もしも?」の想像をしてみました。
通勤電車で・・・
 
▼もしも電車に小鳥のさえずり、小川のせせらぎのBGMが
 流れていたら・・  癒やされるだろうなあ

▼もしも電車の中に植物が飾ってあったら・・・
            落ち着くだろうなあ

▼もしも改札で定期券を通す必要がなかったら・・・
      改札の混雑がなくなるだろうなあ

▼もしも車輌の1つが女性専用化粧室になっていたら・・・
     寝坊した女性が助かるだろうなあ


 あまり夢溢れるものではありませんが、たくさんの
「もしも?」が出てきました。

 これらが現実になるかは分かりませんが、このような
「もしも?」の想像から様々なものが本来の姿から変化し、
発展することも考えられます。



 他に、「もしも?」について、このような話があります。

 昔、AさんとBさんという二人の靴のセールスマンが
いました。

 二人はともにアフリカに市場調査に出かけていきました。
 そして到着してまもなく、それぞれ本社に電報を打ったのです。

 Aさんの電文は
    「ミコミナシ ミンナ ハダシ」というものでした。

 ところがもう一方のBさんの電文は
   「オオイニ ミコミアリ ミンナ ハダシ」だったと
いうのです。


 私たちは、ともすれば目先の現象にとらわれがちです。
Aさんのように、「誰も靴なんて履いていない。これはとても
無理だ!」と考えてしまうことは多いものです。

 でもそんな時、一言「もしも?」と問いかけることが
できたら、事態は一変して見えてきます。

 「もしも全員が靴を履きだしたら・・・?」、こんな巨大な
マーケットはありません。

 さらに「アフリカの人たちに合った履き物はどんなもの
だろう?」と考えていくことで、ビッグビジネスにつながって
いく可能性もあります。

みなさんも時々「もしも?」と想像してみてください。
新たな何かが生まれてくるかもしれません。



                      (小島)


 中部労務管理センター (社会保険労務士事務所)
 
人事労務管理研究所  (人事労務コンサルタント)
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 ドクターホーワよりのご紹介

 小島幸恵さんは、2003年1月入社のニューフェースです。
中部労務管理センターの新戦力としてがんばっています。



                        
 

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