トップへ戻る ドクターホーワ
提携室目次へ
ドクターホーワが提携する専門家のコーナー ドクターホーワ提携室 
社会保険労務士
中部労務管理センターのページ


   祝日の由来 
                     
  
2004/01/13


  みなさんは新しいカレンダーを手にしてまず何を見ますか?

 私はいつ祝日があるかを真っ先にチェックします。
そして、土曜日と祝日が重なっているのをみて残念がります。
 (今年も春分の日が土曜日です。。)

 今回は私自身も知りたかった祝日の趣旨と由来を調べて
みました。


●元日 1月1日 「年の初めを祝う」

  → 宮中行事「元日節会」が行われた。

●成人の日 1月の第2月曜日 
   「成人になっとことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を
    祝い励ます」

  →  太陽暦の1月15日は新年最初の満月の日の頃で、
    その日をもって歳を数え、元服式を執り行った。

●建国記念の日 政令で定める日(2月11日)
   「建国をしのび、国を愛する心を養う」

  → わが国最初の天皇である神武天皇が即位した日
    (元旦)現在の暦に換算すると2月11日となる。

●春分の日 春分日(3月21日頃)
   「自然をたたえ、生物をいつくしむ」

  → 宮中で「春季皇霊祭」という歴代の天皇や皇后などの
    御霊をお祭りする儀式が行われた。

●みどりの日 4月29日
    「自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、
     豊かな心を育む」

  → 昭和天皇の誕生日。

●憲法記念日 5月3日
    「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」

  → 日本国憲法が昭和21年11月3日に公布され、
    半年後の昭和22年5月3日に施行された。

●こどもの日 5月5日
    「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、
     母に感謝する日」

  → 端午(5月最初の午の日)が5日に固定し、大切な
    厄払いの日として定着し、端午の節句として祝うように
    なった。

●海の日 7月の第3月曜日
   「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を
    願う」

  → 明治天皇が東北巡幸の帰途、青森から船に乗り函館を
    経て横浜に着いた日

●敬老の日 9月の第3月曜日
   「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
    長寿を祝う」

  → 聖徳太子説:
     聖徳太子が四天王寺に悲田院(今でいう老人ホーム)
     を設立した日。

  → 養老の滝説:
     美濃の国の貧しい孝行息子が酒の流れる滝を見つけ、
     酒の好きなおじいさんに酒をのませてあげたという
     故事にもとづき、全国的に9月中旬に敬老会を開くように
     なったので、9月15日にした。

●秋分の日 秋分日(9月23日頃)
    「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ」

  → 宮中で「秋季皇霊祭」という儀式が行われた。

●体育の日 10月の第2月曜日
    「スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう」

  → 昭和39年10月10日にオリンピック東京大会が
    開会された。

●文化の日 11月3日
    「自由と平和を愛し、文化をすすめる」

  → 明治天皇の誕生日。

●勤労感謝の日 11月23日
    「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」

  → 新嘗祭が行われた。その年の収穫に感謝する日で、
    天皇がその年の新米を神殿に供え、ご自身で食される。

●天皇誕生日 12月23日 「天皇の誕生日を祝う」

  → 明仁天皇の誕生日(昭和8年12月23日)。


★こどもの日が「母に感謝する日」とは知りませんでした。
 みなさんご存知でした?!

                      (小島)


 中部労務管理センター (社会保険労務士事務所)
 
人事労務管理研究所  (人事労務コンサルタント)
   ⇒ホームページはこちら http://www.jinjiken.co.jp



 ドクターホーワよりのご紹介

 小島幸恵さんは、2003年1月入社のニューフェースです。
中部労務管理センターの新戦力としてがんばっています。



                        
 

      ⇒ 【事務所概要】はこちら

      ⇒ 【事務所理念】はこちら






















      中部労務管理センターへのお問い合わせは
         メールをご利用ください。


               

       中部労務管理センター
          460−0015
            名古屋市中区大井町2−11 
             TEL    052−331−0844
             FAX    052−321−1108
             E−mail  info@jinjiken.co.jp 
            

       TOPに戻る      提携室目次に戻る

                                     朋和設備工業株式会社




●HOME 御問い合せhouwangy@quartz.ocn.ne.jp