先日古本屋へ行ったら、３〜４年程前に流行った
「チーズはどこへ消えた？」という本が１００円で売られていて、
かなり流行に乗り遅てるな〜と思いながらも買って読んでみました。
読んだ方もたくさんみえると思いますが、この本は迷路の中に
住む２匹のネズミと２人の小人が登場する物語です。
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ここから先、少し本の内容をご紹介するので、買って
読むからまだ内容を知りたくない！ という方は飛ばして
下のコーナーへ・・・ <(_ _)>
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ネズミと小人達は迷路の中をさまよい続けた末にチーズを
発見します。
この「チーズ」は、食べ物としてのチーズではなく、私たちが
人生に求めるもの、つまり、仕事、家庭、財産、健康、精神的な
安定・・・等々を象徴しています。
（本のカバーより）
ところが、ある日突然チーズがなくなってしまいました！
ネズミたちはすぐに新しいチーズを探しに再び迷路の中に
出ていくのですが、小人たちはチーズがなぜなくなったかに固執し、
チーズがあった場所に居続けます。
今まであったチーズがなくなったという「変化」を認めたく
なかったのです。
しかしそのうち小人の１人が新しいチーズを探しに行く決心をし
旅立ちます。
旅に出た小人は苦労の末以前よりももっと大きなチーズを
発見します。
そこにはいち早く出て行ったネズミたちが既にいました。
この旅で小人は次のことを学びました。
▼変化は起きる
▼変化を予期せよ
▼変化を探知せよ
▼変化にすばやく適応せよ
▼変わろう
▼変化を楽しもう！
▼進んですばやく変わり再びそれを楽しもう
この物語は「変化」を恐れずにいこう！ということを伝えています。
私はどちらかというと変化することを恐れていました。
うまくいかないんじゃないか。
今までこれでよかったんだからこれからもこれでいいじゃないか。と。
でもこれを読んで少し考え方が変わりました。
「変化」を認めること、「変化」していくことも大切ですね。
「変化」を恐れている人におすすめの１冊です。
（小島）
中部労務管理センター （社会保険労務士事務所）
人事労務管理研究所 （人事労務コンサルタント）
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ドクターホーワよりのご紹介
小島幸恵さんは、２００３年１月入社のホープです。
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